【看護師の悩み】職業病、腰痛予防のポイント
看護師の仕事って立ち仕事。
それだけでも腰に負担が大きいのに、介助や移乗が多い日だと本当に腰が悲鳴をあげて辛い・・・
どうしても腰に負担のかかる仕事が多いんですよね。
どうやったらこの辛い腰痛、楽になるかしら・・・という看護師さんは多いと思います。
肩凝りで悩む人も多いと言いますが、腰痛はそれ以上ではないでしょうか。
腰痛ってなってから治すのは大変です。
定期的にハリはマッサージに通うのも時間的、金銭的にも難しい場合が多いでしょう。
腰痛の症状が出る前に出来るだけ予防したいですね。
また、もし腰痛が出てしまっても症状が軽いうちにケアしてあげたいところです。
自分の事となると後回し、という看護師さんも多いと思いますが、体調が万全だからこそ良い看護が出来る、という考え方もあります。
腰痛予防のために気をつけたいポイントをまとめてみました。
辛い腰痛を防止、症状を軽くするポイント
【ナースシューズを替えてみる】
疲れにくい靴を選ぶ事がまず重要ですよね。
立ち仕事ですから、足の疲れから姿勢が崩れてそれが腰痛につながる、といった事も多いです。
腰痛対策のためのソックスもありますから、そうしたものを選ぶと少し楽になる事も多いです。
ナースシューズの種類も昔よりも増えていますから、色々なショップを見てみると良いと思います。
【腰痛ベルト、酷いときはコルセット】
腰痛ベルトや症状が酷いときにはコルセットを巻く方も多いと思います。
症状が出てから使用する方は多いのですが、予防のためにベルトを巻くのもおすすめです。
骨盤が安定するので、前よりも力が入りやすいなどの効果もありますし、腰痛を防ぐ事も出来ます。
夏場は暑いかもしれませんが、効果的かなと思います。
【気づいたらストレッチする】
簡単で良いので、気づいたらストレッチするのも効果的です。
慢性の腰痛になってしまうと、本当に辛いですから少しでも予防を心がけたいですね。